本当にあった出会い系アプリの怖い話【「友達」に恐喝された編】

出会い系アプリにある危険を実体験からお話しするシリーズです。

今回は恐喝です。写真と違う人が来ることや、業者だったなんてことはよくあることですが、恐喝なんてめったにありません。

でも、マジでありました。しかも、初めて会った人がこれ(笑)

なんと、会ってみたら17歳で、断って帰ろうとしたところを偶然「友達」に見つかり、会社や警察に黙っていることを条件にお金を恐喝する…という絵に描いたような恐喝です。

今思うと、よくこれにめげずにずっと会い続けているなぁと思います。

向こうも悪いのですが、私にも落ち度はあったというか、防ぐ術はあったというか。とにかくここで手口を知って皆さんも同じ轍を踏まぬようお気を付けください。

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名古屋の何もない駅で待ち合わせ

当時は東海地方に住んでいて、初めて有料の出会い系アプリを使って会う約束をしたのです。

「ついにおれも・・・」という高揚感と「本当にいいのだろうか・・・」という不安が織り交ざっていました。

待ち合わせ場所は名古屋の何もない駅。普通は栄とか、ホテル街に近いところを指定されるのですが、そこは閑静な住宅街。

写真はイメージです

当時、移り住んで2年目だったので地理がわからず、相手に「近くにホテルあるの?」と聞くと、「タクシーで行く」とのこと。

今だったら怪しさ満点ですが、当時は「そんなものか」と納得しました。

会うまでのことをネットで調べたりはしてました。ホテル近くをむやみに指定する人は業者だ!と書いてありましたので、むしろ安心してしまいました。

あまりないパターンも「素人感」あってよいなと思ったのです。

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会った子はめちゃかわいいけど…?

駅について連絡すると30分後くらいに当該の子が登場しました。

見た目は・・・めっちゃかわいい! 黒髪で身長は150㎝程の小柄。色白、スレンダーでとてもかわいらしい子でした。

写真はイメージです(この女性とは何の関係もありません)

「やった!」と内心ガッツポーズ。写真と全然違う人が来る、という噂もあったので、これは当たりだ!と思いましたね。

しかし、気になる点が少しありました。それは、明らかに若いこと。プロフィールでは18歳とありましたが、なんだか怪しい。

「何歳なの?」と聞くと「18歳です」

「え、本当に…?」と聞くと「18になる年です」とのこと。

うん、

てことは17歳やないかーーい!!!

やってしまいました。

当然のことながら18歳に満たない人と会うことは違法です。

正直迷いました。会ってすぐ断るのも失礼なのかなと余計なことを考えました。めっちゃかわいいし(笑)

先ほども言いましたが、どんな人が来るかわからない中でとても大人しめのかわいい女の子が来たわけですから、この機を逃すことがとてももったいないように思ったのです。

しかし、しっかりと断ることに決めました。何よりもその後のことが心配で不安でしたから。

でも、会ったことある人からするとよくわかると思うんですが、一度会った状態でお断りして帰るのってとっても言い出しづらい。だから、なかなか言い出せず時間が過ぎていきました。

まさに、これが過ちでした。違法は違法なんだから、気遣いなんてせずにこの時点で即、踵を返していればよかったのです。

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友達が「偶然」登場

タクシーで行くとのことでしたので、なんとしても、タクシーが来る前に帰らなければなりません。そういえば、タクシーが来ないなぁ…。

「そういえばタクシーが来るんだよね?もう呼んじゃった?」

そう聞くと、「呼んだからもうそろそろ来る」とのこと。

会ってから一度も電話なんかしてないし、この辺の駅は何もないから流しも来ない。そもそも会ってから10分くらいしているのに何もくる気配がない。だからおかしいと気づくべきでした。

「来ないみたいだし今日はやめとこうかな」というと、「もう少し…だから待ってくれない?」と明らかに挙動がおかしい。

「いや、でも・・・」と何とか断る糸口を作ろうとしていると、向こう側に何やら車が止まって、中からスウェットを履いた超肥満体系のこわもての女性がおりてきました。

いかにも「ヤンキー」って感じの。

何やら仲間内で楽しそうに話しているとこちらに来て女の子と目が合いました。すると「お!○○(相手の女の子の名前)じゃん!」と、偶然見つけた風。

明らかに演技だけれど、当時初めて出会い系アプリを使ったピュアな20代中盤の男の子にはマジモンに見えました。

「あちゃ~厄介なことになったなぁ」と、ノー天気に考えていたことを思い出します。

本当にバカでしたね

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「友達」が教科書通りの恐喝をしてきた

しばらく世間話をしていると、「え、その人誰?」と、私に気づくふり。

「いや、、、その、、、」と言葉を濁す彼女。

「え、まさかお前、エ○コウ?!」と、初めて気づいたかのような驚きぶり。

「お前ダメだろそんなの!!」と叱る友達。

こんな感じでした(もちろんイメージです)

しばらく叱った後に当然のことながら矛先は私の方に。

「わかってる?この子17」

私「えぇ、でも・・・」

「でもじゃないよ。お前さ、立派な大人が何やってるの?」

私「いやでも・・・」

「警察いこう」

私「いやでもそう聞いて、ダメだから帰ろうと思ったんです」

「そんなの信じられるわけないじゃん」「じゃあさ、黙っててあげるから・・・」

そのような流れだったと思います。まさに絵に描いたような恐喝。教科書に載せられそうなくらい。でも不思議ですね。

お金で解決できるなら手っ取り早いや

焦りと恐怖から、本当にそう思ってしまうのです。それが思うつぼなんですけどね。

結局3万円ほどのお支払い。

今回の手口まとめ
  • 女子グループで出会い系アプリを使っての恐喝行為
  • 18歳未満の見た目○な子を使って男性に会わせる
  • 会っているところを偶然を装って遭遇
  • 未成年で会っていることを会社や警察にバラすと迫り、恐喝する

3万、結構安いと思います。私が若かったから、そんなに持ってないだろうと踏んだのだと思います。口座には40万くらい入っていたんだけどね!

後から考えると彼らは完全にグルなのですが、あの時は本当に女の子一人の暴走で、それを止めてくれる優しい友達なのかと思っていました(苦笑)

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教訓

怪しい点はいくつもありましたが、最大だったのはあまりにもホテル街から遠い駅を指定されたことです。

タクシーで行くなんて、男の方から言い出すことはあっても女性側から提案されることはめったにありません。

だって、タクシー代もったいないものね? その費用、どちらが出すかでモメますから。

よく「ホテル街を指定してくる人は業者だ」といわれますが、あまり正確ではありません。業者だろうと素人だろうと、ホテル街近くの駅じゃなければそのあと面倒くさいですから。

ホテル街を指定しない業者は確かにいないですが、ホテル街を指定する人がすべて業者だとするのは大きな間違いです。むしろ、今回のようにホテル街を指定しない人の方が「何かおかしい」と思ったほうが良いです。

もう一つは、17歳と知ったらその時点で即帰ること。今回は断りづらいことも相まって、愚かにも迷ってしまいましたが18歳未満でそういうことは違法で、双方にとって良い結果になりません。

知った時点で交渉なしで即帰りましょう。

付け入るスキを作らないことは、恐喝を防ぐ以外にも大切。なによりも

法律はしっかり守りましょう

お前が言うな

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その後

私はその後、逃げるようにして帰宅しました。もう二度とこんな真似するもんかと誓いましたよ。実際、数か月間そんなことはしませんでした。

でも、やっぱり我慢できずに再開。それでも、以後はちゃんと守ることは守って誠実にやりましたので、その後8年経ちますが同じ経験をしたことはありません。

アプリでの出会いは(特に大人の出会いは)過度に恐れる必要はない、というのが本ブログでお伝えしたいことではありますが、全くそういうことがないかというとウソになります。

本ブログではそうした思わぬ被害に遭わぬための「安心安全な出会い」の実現の仕方をお伝えしていきます。

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