出会い系で危険に遭わない「悪い人の手口」の知識

「出会い系で被害に遭わないためにはどうすれば?」

何よりも大事なのは悪い人手口」を知ることです。出会い系というと何となく「詐欺」「業者」といったイメージがありますが、使い始めはそういうこともわからず、気付いたら騙されていた、ということもあります。

具体的にどのような手口があるのかを知っていれば、そういう危ない人に近づくことも減りますし、やり取りを避けてより効率的に安全な人と出会えるようになるはずです。

そこで、ここでは出会い系を使った悪い人の「手口」にはどんなものがあるのか、どう対策をすればよいのかを記事にしました。

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手口1「違法な売春業者」

違法な集団売春組織「援デリ業者」

マッチングアプリ・サイトで最も多いのが違法な集団売春組織「援デリ」です。援助交際デリバリーの略で、無届の業者のことです。メッセージでは素人女性のフリをして男性と連絡を取り、指定した場所に女性を派遣します。

多くは合法的な風俗店で働けない見た目や性格に難点のある女性がくるため、プロフの写真と違うのは当たり前。そして、とてつもなく太っていたり、年老いていたりします。

こんな人いません

最近は外国人の援デリ業者も蔓延っています。車を持たないので、こういう人たちはマンションやホテルを借りて「ホテル代ゼロ」「生中OK(コンドーム無し)」「1回1万~2万という超低額料金」で運営しています。その甘い誘惑に乗ってしまうと、50代くらいのしっわしわのおばちゃんがあなたを待っています

もちろん管理売春は違法です。たまに売春防止法違反で逮捕されるのはこういう人たちです。買った側に法的罰則はないようですが、良い思いはしませんし、場合によっては聴取されるリスクもありますのでかかわらないのが○です。

手口に引っ掛からないために

この業者は大変多くいます。避けるにはまずプロフィール検索を使い掲示板は使わないこと。掲示板(特にアダルト系掲示板)は業者率99%と言っても過言ではないです。使用するマッチングサイトも定額制をおすすめします。理由はこちらの記事『危険なパパ活サイト(アプリ)の特徴と安全なサイト』も要チェックです。

パトロールがしっかりしていて業者の数が少ないサイトでも、残念ながら定期的にこういう業者にはぶつかってしまいます。そこで、業者に引っかからないためのプロフややり取りの特徴を5つ挙げます。

明らかに業者とわかるプロフ・やり取り
  • 「出張先のホテルに来てください」「自宅に来てください」はNG
  • 「最初だけ2万円ください」はNG
  • プロフィールの場所が毎回変わる人はNG
  • 会話の矛盾があったり、柔軟な会話ができなかったりする人はNG

違法業者は、効率化のためにやり取りにある程度定型を使います。まずラブホテルじゃないのは全員外国人業者です。女性がそもそも自分の住まう自宅やホテルにあったこともない男性を呼ぶはずはありません。

最初だけ2万円で2回目以降は無料でいい」という誘い文句も業者です。1度会えばアカウントは消され、会えなくなります。

ただ、すぐには見分けられないケースもありますので、その場合はメッセージのやりとりやプロフィールの内容から推測して怪しいと思ったら会いに行かないというのが一番安全です。

>>メッセージのやりとりから怪しい業者を見分ける方法はコチラ

>>プロフィールから怪しい業者を見分ける方法はコチラ

見分けられず会ってしまって、写真と全然違う人が来た…という場合は、勇気をもって断ることも必要です。写真と違って話が違いますので帰りますと。

手口2「サクラ」「キャッシュバッカー(合法的なサクラ)」

一般女性のふりをしてメッセージをしてくる「サクラ」

サクラとは、運営側が用意した「客のふりをした従業員」のことです。会えもしないのにサイト内に盛り上がりがあることを示すために配備されています。

サクラはもちろん違法なので、「完全無料」などの本当にヤバい出会い系サイト/アプリにしかいません。詳細と、騙されないための出会い系サイトの選び方については以下もご覧ください。

>>安全な出会い系アプリの選び方についてはコチラ

メッセージによる報酬目当ての「キャッシュバッカー」

もう1つはキャッシュバッカーと呼ばれる女性の存在。これは結構やっかいで、1通当たり●円と、男性とのやり取りをすると女性側に報酬が支払われるサイトが存在します。プレーンなやり取りばかりだと金を払う男性客がいなくなってしまうので取られている措置。

普通は1通1円ですが、悪質サイトだと男性側が支払うポイントの50%(2.5円~100円など)といったとんでもないサイトも存在します。そのため、報酬目当てに会う気もないのに男性とだらだらメッセージを続ける女性も存在します。こちらはメッセージ代だけ払って女性には全く会えません。これは要は、サクラを公の方法で集める手法にほかならず、かなり悪質だと私は思います。

手口に引っ掛からないために

このような手口に引っ掛からないための方法はいたってシンプルで、まずそういうサイトを使わないということ。違法なサクラを雇う違法サイトは安全な出会い系アプリの選び方を参照してくださればわかりますが、完全無料というところは避け、ポイント制よりも定額制サイトをおすすめします。

もう一つは女性側の広告文も読むこと。メッセージによるポイントバック・キャッシュバックなどをうたっている出会いアプリは絶対に登録しないことです。

注意してほしいのは「サクラ無し」と「業者無し」の違いです。よく、「サクラ無し」をメリットのように言っているサイトがありますが、それは「お金を払ったら商品を買えます!」くらい当たり前の話です

こんな感じです

一方で、サイト運営者が雇っているわけではない違法な援デリ業者や詐欺業者のような「業者」は一定程度紛れています。必ずしも運営が悪いわけではないですが、「サクラ無し」というと、クリーンなイメージがありますが、そういうわけではないので注意してください。

サクラがいないのは当たり前。むしろサクラがいないことしか訴求ポイントのない出会いアプリは登録しない方がよいのでは? と思います。

手口3「詐欺」「他サイト勧誘」

「詐欺」目当ての人の3つの手法

残念ながら出会い系サイト/アプリには、詐欺目的で利用する個人・業者も紛れています。その手法は大まかに分けて3つあります。

1)事前にプリペイドを支払わせる手法

会う前に「本当にお金払ってくれるか不安なので会う前にAmazonギフト券で支払ってほしい」という人がいます。これは完全に詐欺です。

会う前に支払うなんてことするわけない、という方も、額が1000円前後であればハードルが低いのでつい払ってしまう可能性があります。もちろん、支払いが確認されればその後会うことはできません。小額なので訴えられるリスクもなく引っ掛かりやすいやり方です。

これはアカウント作成が容易なTwitterなどのSNSで「#パパ活」「#援助」といったハッシュタグで募集をかけている人に多い印象です。

2)投資話に持ち込む

メッセージを重ね、親しくしていると、「今注目している株があって…」と切り出し、その投資資金を支払わせる手法です。

最近ではビットコインなどの仮想通貨の話が多い印象です。割と美人の写真のプロフが多く、話を聞いてしまう男性の心理を利用した悪質な詐欺です。

手口に引っ掛からないために

これらの詐欺に引っ掛からないためには2つの原則を守れば大丈夫です。

1つは、「金銭のやりとりは必ず会ってから」。2つ目は「投資・経営者系のプロフには近寄らない」です。

どんな場合も金銭のやりとりはホテル内で行われます。それ以外は絶対に怪しいのでやめましょう(蛇足ですが、行為前にこちらから切り出してあげるのが親切ってものです)。小額であってもNG。「必ず先払いで」という方がいますが、それが行為の前でなく、会う前という意味であれば会うのをあきらめましょう

もう一つは、プロフやメッセージで「●会社の社長をしている」とか「仮想通貨で成功している」というような意識の高そうなプロフにはお邪魔しないということ。考えてもみてください。本当であれば人脈も豊富で、怪しい(笑)出会いアプリ/サイトを使わないでも投資仲間なんかすぐに見つかるはずですから。

手口4「美人局(つつもたせ:恐喝)」

びじんきょく、と書いて美人局。語源は中国の故事からだそうです。かわいい子について行ったらホテルに男性の集団がいて、ボコボコにされお金を取られた、と、考えただけでも怖い話です。

実際に恐喝したりボコボコにすると警察沙汰になる可能性が高く、可能性は低いですが、残念ながら全くないとは言えません。なんといっても私が経験者です(笑)

暴行だけでなく、17歳以下の未成年に会えて会わせて、「未成年なんだけど警察行く?」という恐喝もあるため注意が必要です(あ、ちなみに私の場合は未成年だと知らなかったのと、ホテルにすら行っていませんからね…)。

手口に引っ掛からないために

まず、弱みを握られるようなことは絶対にしないこと。信頼できると思った人でも、自分の個人情報や本名などはもってのほかです。ここはそういう世界です。

また、年齢確認は必ずしましょう。17歳以下でないことはメッセージなど目で見て確認できるもので言質をとりましょう。「知らなかった」では罪が逃れられず、起訴されてしまった人は大勢います。

これは完全には防ぎようがありませんが、待ち合わせ場所にホテルの全くない地域を指定してくるとか、会ってから携帯ばかり見ているとか、行く先のホテルが最初から決められているとか、「恐喝チームがいそうと思える動き」があったら要注意です。

「おかしい」「知らない」ことはまずは調べる

あまり人に言えない趣味をしていると、多少違和感があっても黙々と受け入れてしまうし、多少の損失なら我慢してしまう人が多いと思います。

でも今はインターネットという世界もあるわけですから、少しでも「そんなことあるのかな?」とおかしく思ったり、「そういうもの?」と知らない文化を言われたら、まずはネットなどで調べてみましょう

過度に恐れる必要はないですが、こうして調べる癖がつき、知識がたまっていくことが、自分が危ない思いをしないための最も確実な方法です。